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2024.09.09

不動産ニュース

国交省の市場動向調査

国土交通省によると、2月の「既存住宅販売量指数(試験運用)」は、戸建て住宅とマンションの合計(季節調整値、以下同じ)が前月比3.7%増の126.2で、3ヶ月連続の増加となりました。30平米未満のマンションを除いた合計指数は116.4(同4.2%増)で、同じく3ヶ月連続増です。
内訳をみると、戸建て住宅は124.1(同5.3%増)、マンション全体は130.0(同2.9%増)、30平米未満を除いたマンションは108.6(同4.0%増)となっています。

国土交通省によると、2月分の法人取引量指数(季節調整値、以下同じ)は、前月比4.8%増の257.5で、前月の減少から再び増加へ転じました。戸建て住宅とマンション(区分所有)を合わせた住宅合計は同4.6%増の279.1で、こちらも前月の減少からの反転増です。
内訳は、戸建て住宅が前月の減少から反転増となる327.0(同4.8%増)、マンションが2ヶ月連続増の237.2(同3.9%増)、非住宅が3ヶ月連続増の218.7(同5.8%増)でした。

国土交通省によると、2月の不動産価格指数(住宅、季節調整値)は10年平均を100とした全国住宅総合指数が137.3(前月比0.6%減)で、前月の増加から減少に転じました。
内訳は、住宅地が116.7(同1.3%増)、戸建て住宅は114.0(同3.3%減)、マンションは198.8(同0.5%増)でした。住宅地は2ヶ月連続、マンションは3ヶ月連続で上昇したものの、戸建てが比較的大きな反転減となったことで、全体としてはマイナスとなりました。

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