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お役立ちコラム/住宅・土地購入

日本に住むなら知っておきたい地盤のトラブル

2017年07月20日

■不同沈下とは
建物を支える地盤が弱く、建物の重量や自然災害により地面が不均等に沈むことを「不同沈下」といいます。不同沈下は家の傾きや歪みの原因となり、多くのトラブルが生じます。欠陥住宅のおよそ7割が地盤の沈下が起因しているといわれています。
これらトラブルは住宅購入後しばらくして生じることが多いです。たとえば以下のような原因です。

1.盛り土による造成地
造成地の多くは「盛り土」を行い、土地を平らに整えます。もとからあった固い地盤と、盛り土によって作られた土地では「地耐力」が異なります。地耐力とは建物の重量に耐えられるか、また、地面沈下へ抵抗できる力の度合いを示すものです。盛り土によって作られた土地は人為的に固める「転圧」を行いますが、より強固な地盤になるまでには数年を要します。転圧が十分でないと地面の沈下が発生してしまうのです。

2.建物の重量が不均等
部分的に3階建てであるような家全体の重量のバランスが不均等である場合に、より重量のある3階建て側の沈下量が多くなることから不同沈下になるケースがあります。

3.壇式の造成地
丘陵地を切り開いて造成した土地が分譲される場合があります。斜面の土を切り盛りして平らな土地を造成するため、盛り土が含まれている土地には注意が必要です。またコンクリートの擁壁が強固でないと、地面がしっかり固まらずに不同沈下になるケースがあります。
不同沈下に備えた基礎として「ベタ基礎」があります。基礎とは地面から建物を支える大事な部分で、床下全体をコンクリートで固めた構造になっています。地面の沈下が起こっても均等に沈むため、不同沈下は起こりにくいと言われています。住宅購入にあたって安全な土地であるか、適切な処置が施されていることを確認しましょう。

■液状化とは
東関東大震災でクローズアップされたのが「液状化」です。地面に含まれる砂と水はバランスを保ち建物の重量などを支えています。地下水位の位置と地震による強い振動によって、砂と水と混ざって液状化し、ドロドロの状態になることを液状化と言います。地盤が液状化すると地耐力の低下、地面の沈下などが起こります。そのため、建物の傾きや基礎部分の破損などが生じてしまいます。
主な対策としては、液状化しにくいよう地盤改良を施す、固い地盤まで杭を打ち込み基礎を支える「杭基礎」を採用する方法があります。

■盛り土とは
低い土地または斜面に土砂を盛り上げて高くし、平らに整える工事を盛り土といいます。盛り土に使用される材料は土と砂、小石、石です。これらを混ぜ合わせ、重機や転圧機などで締め固める「転圧」を行います。業者によっては転圧が不十分のままであったり、または盛り土の材料に木材などの廃材を混ぜてしまうなどの問題が取り上げられています。これらは問題は地盤沈下に繋がるため、信頼できる業者が施工したかを確認するよう心がけましょう。

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